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2010年11月 1日 (月)

アナログマ(熊)からチデジカ(鹿)へ。

 テレビのデジタル化はほんと気の重いことであった。そんな中で、アナログ対応のDVDレコーダが思ったより早く壊れてしまった。これじゃ一挙にデジタル化に進まなくてはならない。レコーダーを買い換えたらどちらにしろBSも地上波もデジタル対応になってしまうのだ。しかたがないし、これをアナログテレビにつないで使おうかと思っていた。そう思っていたが、家族の思いもあり、テレビも買い換えようということになった。フルハイビジョン40型が70,000円台になっていたこともあるし・・・。

 家のアナログテレビは満身創痍。チューナーはまるでダメ。レコーダーのチューナーでみている。ただし、あのトリニトロン管は健在でまだまだ美しい映像を映している。新しいDVDレコーダーの地デジチューナーでつないだらほんと美しい。動きも中間色もよい。しかし、ロートルはロートル。ほんと長い間使っていた。

 

 電気屋に何度も通い、インターネットで注文。それらが家に来たのは先週。つないで見たらこれがまた素晴らしい映像。地デジのハイビジョンは実に美しい。NHKのBSハイビジョンはさらに自然で細やかな映り。まるでそこにいるかのような雰囲気である。店頭で見るよりその効果はすごい。音も良い。細やかさと迫力の両方が出せる。さらに、音が鳴っていないところはほんとうに鳴っていない。これがなんともよい雰囲気だ。

 

 アンテナが心配だった。山陰になっていてアナログの映りが悪かったのだ。でも、なんとか雨降り状態で映っていた。デジタルにしたら今度は読売テレビだけがまったく映らなくなってしまう。やっぱり。まさにデジタルは1か0の両極端の世界。アンテナ立て替えなんて嫌だぞと思っていたが、見てもらうと、アナログブースターを外し、少し左に振ることで解消。同じ機器とセッティングでアナログよりも遙かによく映るようになった。やれやれ・・・。

 

 デジタルと大画面で見る映画はなかなかのもの。DVDも大きな画面で見られる。オペラもオーケストラも室内楽もすごい。楽しみが増えた。

 

 とはいうものの、デジタルへの移行はほんと不愉快であった。政府の進め方はあまりにも無策。こちらがすべて負担しなくてはならないのだ。最近では「対応よろしくお願いします」なんて宣う。そもそもアナログでも映るのにそれを切る。その決断をしたのは政府なのだからそれに何らかの手を貸すのは当然と思う。現にアメリカは各戸にクーポンを配ったという。そうすれば本来質が大向上するものなのだからみんな気持ちよく切り替えられるのに・・・。さらに、その戦略までが不愉快で姑息。最近では下帯に「これはみられなくなります。対応をお願いします」とずっと出しっぱなしだ。番組を見る度に不愉快になっていた。画質も最近とみに悪くなってきたような気がする。

 

 質が格段に向上したのはよいし、楽しみは増えたのだがスッキリしないのは確か。もう少し抵抗しておけばよかったと真反対の心境が交錯している。でも、時代はデジタル。それを大変喜んでいる自分もある。あーあ。

 

 

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