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2018年10月22日 (月)

モスクワ観光、その2(10月8日)-博物館、ワシリー大聖堂

 次の日月曜日は、ラダさんの案内で広場内の国立歴史博物館とワシリー大聖堂の内部を訪れる。モスクワ訪問はこれで3回目になり、その都度広場を訪れているが中に入るのはこれが初めてである。


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 博物館は古代から現代までの生活品が中心に展示されている。近現代のものは皇帝のものが中心。現代まではちょっと時間の関係で行けなかった。大きな博物館。古代ではやはり日本と同じように、食器、石斧や矢尻などが展示されている。石臼はなかったような気がする。近代では特に皇帝の使っていた雪ぞりがおもしろかった。これは日本では本当に見ないものだから。子ども用のものもあったりする。食器、服装なども特徴があって珍しく、おもしろかった。

 次に、ワシリー大聖堂内を探訪する。これはほんと行ってよかった。この寺院、外から見るとどこか遊園地みたいなのだが中はまったく違う。迷路のように入り組んだ道に各部屋がある。上を仰ぐと神々しく光が差し込んでくる。イコンといわれる板に書いたキリストの絵が特徴的。荘厳な雰囲気である。どこかイスラム寺院も彷彿とさせるようでこれまた興味深い。スペイン・セビリアのメスキータを思い出させた。

 ここに祀られている聖ワシリーは、"Fools of God"あるいは"Foolishness for Christ"と呼ばれている。修道院に入り敬虔な信仰を続ける聖者もあるが市井に入って庶民と生活をしながら信仰活動を続け、伝道を続ける人がある。この聖ワシリーはそのような人であって、当時の皇帝イワン(雷帝の呼ばれる)に真実を伝えたと言われている。この聖堂はそのワシリーを尊び作られたとのことである。私 はこれを聞いたとき加古の教信沙弥のことを思い出した。まさにこれと同じである。これが現在ロシアの中心に据えられているといて精神の主柱になっているのである。中に入ってみるまでは本当にわからなかった。ロシアの人たちも中まで訪れ、この精神を知る人は少ないようでもある。ちなみに案内して下さったラダさんも2階まで足を踏み入れるのは初めてだったようでいたく感銘されていた。そこで歌われていた男性コーラスの美しいこと。美しい声、ハーモニー、時には力強く。私もいたく感銘した。


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 その後は、モスクワ川沿いに歩く。いよいよ気温はさがり口の筋肉がかじかんでいたのには驚いた。ちょうど夕陽がモスクワ中心部にさしかかる美しい一時でもあった。


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 そして、さらに歩き、日本食レストランへ。「いらっしゃいませ」以外の日本語は通じない。ラダさんにロシア語に翻訳してもらって注文をする。なんとも不思議な感じだった。アメリカで日本食レストランに初めていった時のことを思い出させた。寿司、どんぶりと心動かすものがあったのだが糖質の関係で私は焼肉ステーキを注文。ラダさんはお寿司を召し上がられていた。サーモンで巻いた巻き寿司はおもしろかった。「フィラデルフィア巻」と名付けられていたそうである。これは日本の伝統的なものかという質問。もちろん答えは「ニエット」である。笑。

 その後は地下鉄で友人宅に帰る。そうそう、今回初めて自分でバスに乗ったりした。いよいよモスクワ人になった気分である。文字がわからないのでついつい臆病になっていたのである。とうとう1人で行けるようになった。子どもから大人になった気分だ。

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