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学習者中心の教育

2012年5月28日 (月)

久しぶり。しっかり活動してますよ。

  なんと久しぶりの記事。とても元気にしているのだが書くのがなんとなく億劫でそのままになっていた。Facebookの方では盛んに動いているのに・・・。やはり、見る人が決まっている方が何かと書きやすいかな。ともかく忙しいのには違いない。ちょっと書いてみると。

1.学生との交流が面白い。
  特に、演習が面白い。相談援助演習を担当しているが、そこでは、PCAをベースにして聴く、話すの体験学習をしている。エンパシー・ラボと称して、カウンセラー、クライエント、観察者の三つの役割で実際のカウンセリングに近いことを行う。3年で7回、その基礎を行い、4年でしっかりと行う。通年の演習であるが、それを通してどれだけ学生が成長することか・・・。しっかりと聴けるようになってくるのが大変面白い。また、しっかりと自分を確立していくところも面白い。その成長に改めて感動しているのだ。次第に私のよき聞き手になっていくところが有り難い。こちらもどれだけ助かったことか・・・。

2.4月に入ってから講義科目が増えた。
  美作大学で二つ、津山東高校で一つ、そして、今年度に限るが龍谷大学で一つ担当することになった。社会福祉援助技術、社会福祉概論、臨床福祉論である。その準備は結構忙しい。確かに大変だが、自分のよき学習にもなっている。自分の考えを整理するよい機会になるし、考えを学生に話すことはとても楽しい。その過程でいろいろ気づいたりもする。目下一番エネルギーを割いているのはこの部分かもしれない。

3.佼成カウンセリング研究所の養成講座で「仏教とカウンセリング」という講義をした。
  朝、9時から4時までの集中であった。とても疲れたけれどとても楽しかった。今までの自分のしてきたことがここに集成となって現れて始めて来ている。そんな思いで一杯であった。聴講者も大変熱心に聞いて下さり、ほんとやりがいのある時間であった。西光義敞先生のされてきたことをほんと一部ではあるが後継することになり、これほど光栄な事はなかった。これからもこの私の歩みは続く。

4.6月3日に全国学童保育指導員学校で分科会を一つ持つ。
  テーマは、「保護者理解と子育て・家族支援」。まさに今行っている活動そのものである。とても楽しみにしている。

5.カウンセリングとリトリート・グループ
  個人カウンセリングも続いている。「人は内部に成長への莫大な資源を秘めている。それらは定義可能な成長促進的心理的風土が存在すればより発現していく傾向にある」というPerson-centered approachの仮説をしみじみと味わわせてもらっている。
リトリート・グループについては、京都会場である興正会館が閉鎖になり、かなり困っている。融通が利いたので大変助かっていた。次のところをみつけるのも結構大変で今は休止状態になっている。目下の課題である。

6.ひとつプロジェクトがある。目下のところ内緒にしておこう。

  おかげさまでとにかく忙しい毎日である。7月中旬以降にはメキシコで「仏法を基底にした個人中心のアプローチ-D-pca」についてワークショップを持つことになっている。昨年に引き続いての事である。これもプレッシャーではあるが楽しみである。講義より交流の時間を多くとろうと思っている。

  まあ、こんなところかな。書いてみてよき整理になった。今度はいつになるかな。出来るだけ小まめにと思ってはいる。

2011年12月20日 (火)

成長させてもらえた一年だったような気がする。

  少しずつ年の暮れに向かっていく。大学は今週一杯で冬休みの体勢に入る。CHODRの仕事の方もしばし休憩に向かっていく。雰囲気が次第にそのような雰囲気になっていくのがおもしろい。それに伴いこちらも1年を振り返る気分が出てくる。いろんな思いが湧いてきている。

  今年もいろいろあった。イギリス、メキシコと二度の海外旅行をしたのは大きかった。どちらも仏教とパーソンセンタード・アプローチに関わる自分の考えを発表したのは大きな事であった。そのヤリトリは今も続いていて、これからの流れになっていくことも確かである。国内では、D-pca研究会が少しずつではあるが定着してきていることも大きな事であった。

  大学の方は、学生との交流が大変おもしろい。これからの私の動きとなっていくことと思う。相談援助演習という科目名で聴く話すといったコミュニケーションの学習を根幹にした「育ち合う人間関係」に関する体験学習を続けているが、それを通して学生が共感的になっていき、また、生き生きとしてきていることを目の当たりにすることは何事にも得難い満足感がある。卒業に向けてますますそれが佳境に向かっていくことと予想している。

  いよいよ来年で60才になる。ま、いわゆる還暦だ。あまり意識したくもないことではあるが、私の人生のもっとも重要な年になっていくような気がしている。

  あれれ、このようなことを書くのは未だちょっと早いような気がするけれど書いてしまった。この休みは一年の計を立てる絶好のチャンスである。

DSCN2135(枚方市山田池公園にて)

2011年10月13日 (木)

大学での学生との交流は楽しく貴重な体験である。

  9月27日から大学の後期授業が始まっている。担当している科目についてちょっと紹介。

1.社会福祉援助技術
    児童学科保育専修の学生のための講義科目。「援助技術」ではもうひとつ内容を正しく表しているようにも思えないが現在はこうなっている。社会福祉現場に人と人との交流を通して援助を行う場がある。福祉事務所や児童相談所や医療福祉相談など相談援助場面。そして、保育所や児童養護施設や老人ホームや障害者施設といった社会福祉施設などがそうである。その中でいわゆる専門援助者として接する時にどのようなことが必要なのか、どのようなあり方があるのかといったことを探求する科目とでも言えるかな。いわゆる技術では人を援助できない。かといって、ただ人間性といってみても十分ではない。対人援助に関する理論や体験的な学習が必要となってくる。このようなことについて探求していく科目とでも言えるだろう。社会福祉の現場ではまだまだそれが確立されているとも思えない。ましてや現場レベルにまで浸透しているとも思えない。未だ発展途上の領域とも言える。

2.相談援助演習
    これは社会福祉士をめざす学生に必修の科目である。講義とは違ってより具体的、体験的に学ぶ場である。面接のあり方、援助的人間関係のあり方について学習を進めている。ところで、これはつい数年前に科目名が変わった。社会福祉士課程が変更されたためである。今までは、社会福祉援助技術演習と言った。相談場面に絞ってより実践的に展開するという目標があるが、逆にそれに絞られすぎてしまった。社会福祉対人援助、いわゆるソーシャルワークは相談援助だけがその領域ではない。小集団に関わる必要もあるし、ひろく地域作りに関わる分野もある。それらをひっくるめてソーシャルワーク(社会福祉援助技術)といっているのであって、相談援助だけに絞ってしまうことは適当ではない。この新カリキュラム、かなり領域を矮小化してしまったところもあり、その手法も強引であった。問題山積だと私には思える。

3.相談援助実習指導
   もちろん学習は座学だけではだめで現場で実際に仕事を行いながら学習を進めていく。ほぼ一月の実習が必要である。これも相談援助に絞られてしまったのは問題。しかも、現場と研究者とで理論が統合されている訳でもない。何もかもが未確立だと思えるのが社会福祉の現場実践である。

4.卒業研究
    テーマを決めてそのテーマに沿って探求し、論文を書く。私は主に社会福祉対人援助のあり方についてを担当している。まだまだ開拓的分野だなと改めて思う。現場で確立されていないことを探求していく。私は自分のやってきたことを伝える一方、これからの人達に期待すること大である。

  概要はこのようだ。この中で私はパーソンセンタード・アプローチを基盤として自分なりに探求してきたものを学生と共有することを行っている。自分と学生、学生同士の交流やお互いの個人的成長を共にするのはきらめくような時間である。やりがいを感じると同時に、これらが刺激になり、卒業後彼らか自分の道を展開していってくれると教員冥利につきるなと思うこの頃である。こういう場をいただいてることに感謝したい。

2010年10月20日 (水)

自己成長は頼もしい。

 大学での仕事を終えて帰宅。学生の成長は頼もしい。

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