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2007年5月

2007年5月31日 (木)

ロジャーズのビデオ

 今日も元気でやっています。久々の自宅での仕事です。ところで、カール・ロジャーズの対談や面接のビデオを配信しているサイトがありますので紹介します。残念ながら私の家の回線はISDNなのでちょっと無理があり、まだ見ていません。近々、光回線になるのでそれまでの楽しみに取っておきます。

 http://www.carlrogers.info/video.html

 すごい古いビデオです。幸か不幸か英語です。でも、雰囲気は分かると思うし、ヒアリングの練習にはなります。

2007年5月29日 (火)

児童養護施設での研修

 今日は児童養護施設守山学園での研修会。今年度の研修の進め方を決めた。

 毎回ケースを出し、それについて検討していく。その時に出来るだけ素直な意見を出し合い、聞き合おうということになった。また、グループを2つにわけて現場から離れた1日研修を行っているがその時に「聴く」、「話す」を中心としたコミュニケーション学習をすることにもした。

 職員さん達の気持ちを出し合いながらじっくりと検討できたのが何よりであった。

 それにしても、児童養護施設に来る子ども達の状況は本当に厳しい。虐待を受けた子、両親と離別した子・・・。そして、乳幼児期の土台がしっかりと出来ていない子どもの多いこと。結果、入所してから様々の困難を抱えていく。登校できない子、非行など触法行為を起こす子。どの子もその困難を解決することは容易ではない。親へのアプローチも必要。親の変化が子どもに大きく影響するから・・。

 そして、その問題の大きさに比較して児童相談所をはじめとした専門公的機関の体制はあまりにも貧弱だ。ともかく数が少なすぎる。国の対策は無策といっても良い。これが世界に冠たる経済先進国日本の実態だ。子どもを大切にしない社会はやがて深刻な破壊をもたらすと思う。

 職員さん達は、ほんと限られた条件の中でこれらのことをこなしていかねばならない。もちろん対象理解のあり方や成長促進的コミュニケーションのあり方など専門性を高めることがともかく必要。この研修はそのためにある。が、限られた時間の中での子どもの持つ問題は大きく、職員のストレスや悩みは尽きない。職員さん達のサポートや元気づけも大変重要になってくる。課題は尽きない。

 しかしながら、こんな中にあって、子どもをどう処遇(treatment)していくか、専門的な見地からの話し合いが出来るようになっていっていることはなんともうれしい。この研修が職員さん達の共有財産になっていっていることを実感した。職員さん達の情熱にも心を打たれる。みんななんとか子どもによい人生を歩んで欲しいという一心なのだ。この仕事の大変さとやりがいを感じて学園を離れた。

 今年も、この研修は続く。

2007年5月27日 (日)

臨床ソーシャルワーク研究会-5月17日-

 マジョルカ・フォーラムボケはだいぶ収まってきた。しかし、まだまだこのフォーラムに参加している夢を見る。おもしろいのは、登場人物にカール・ロジャーズが出てきたりするのだが、すべてが日本語で話していることだ。ロジャーズって日本語が上手になっていっているなんて夢の中で思っている内に目が覚めるところがおもしろい。フォーラムでは、スペイン語、英語、ポルトガル語、ロシア語などなど、そして日本語が交錯するおもしろい場になっていた。いつもながらインパクトのある場だ。フォーラムのことをここに文章にしようと思うのだがこんな具合で、思いや気持ちは交錯するのだがまだまだ整理できないという状態だ。そんなこんな思っている内にCHODRの活動は続いていく。それについても書いておく必要がある。

 5月の臨床ソーシャルワーク研究会。老人ホーム、児童養護施設に勤めるメンバが集まった。今回読んだところは、第4章の中から「ケースワークの定義」だ。

 詳しくは、本書を読んでいただくのが一番。ここで外せないと思うのは、ケースワークには二重の焦点があると言うこと。一つは、「個人」、そしてもう一つは「個人をとりまく状況、あるいは環境」である。個人はかならずある状況のなかでいきている。ここでは「親子をはじめとする人間関係」、つまり社会関係が中心だ。その「状況」との相互関係において、そのあり方が決まってくる。この2つの焦点を持って介入していくのである。また、具体的な「問題」を取り扱うということも特徴だ。包括的な定義といわれるスーザン・パワーズのものを紹介する。

    ソーシャルケースワークとは、人間関係の科学や人間関係の技術に関する知識を使用する技法であり、クライエントとその全体的環境のすべて、もしくはよりよい適応のために必要な個人の能力と社会資源を動員する技術である。

 なんとなくわかるけれど、未だ抽象的なところもある。

 次回は、黒川昭登氏の定義をじっくりと読むことになった。パワーズの定義よりもさらにわかりやすい表現になっている。これは次回のお楽しみということにしよう。

2007年5月17日 (木)

帰りました

 この月曜日(14日)に無事に帰りました。とてもすごい集いでした。自分もいろいろ動いて充実していました。そのぶんかなりエネルギーを使った感じ。帰ったら思ったより疲れていてびっくりしています。時差ボケもちょっとひどい。まだ回復中といったところです。

2007年5月 5日 (土)

パーソンセンタード・アプローチ国際フォーラム

 明日から一週間程留守にします。スペイン・マジョルカ島で開かれる第10回パーソンセンタード・アプローチ国際フォーラムに参加するためです。C.R. ロジャーズ達が創始し今も絶えず発展しつつあるこのアプローチに関心を持っている人達が世界中から集まってきます。今回は200名を超える参加者があります。初めてあった人でも古くから知り合っているように思えるそのアットホームで深い交流は何度行っても魅力的です。すでに知り合いもいて久々の再開も楽しみ。今回はビデオも持っていくつもり。帰ったらその報告をします。ちなみにそのウェブサイトを紹介します。

http://www.pcaforum2007.org./home.php

2007年5月 3日 (木)

2つの記念日

 今日は憲法記念日。実はもう一つの記念日でもあります。CHODR(コード)設立記念日でもあるのです。ホームページを開設したのがちょうど2003年の5月3日になります。半分偶然の一致で、半分意識してってところです。CHODRのミッションと憲法のミッションは同じと言っていいですから。

 私はこの憲法を持つ日本を心から誇りに思っています。外国に出たときにも堂々と胸を張って世界中の人とつきあうことが出来る。まさに実感としてそう思っています。CHODRはいよいよ5年目に突入。これからも細くても長く、時には太く長く続けていきたいと思っています。

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