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2011年8月

2011年8月28日 (日)

日本にいながら心は世界をかけめぐる。この面白さ。

 なんと8月もいよいよ終わり。残暑お見舞い申し上げますとはいうもののそんなに暑くない日々が続いているような気がする。もちろん夏だからそれなりに暑いけれど・・・。気象庁はともかく暑いことを強調したがるけれどよくよく考えてみると今年ってそんなに暑くなかったような気がする。これからどうなっていくのやら・・。

 このひと月は何をしていたのだろう。なんか気持ち的には忙しかったような気がしている。ちょっとメモ的に書いておこう。

1.メキシコ、プレペチャに関心を持ち、私なりに動いてみたこと。
 大阪国立民族学博物館を訪れてみた。プレペチャ語に関する情報は本当になかった。逆にないことがわかったってことか。

 コーナーにある世界民族事典を見てみると、プレペチャ語は孤立言語に分類されていることがわかった。メキシコ内先住民言語だけでなく、北米先住民間にも関連が見つからない言語だという。うーん。何を意味するのかな。ともかく現在の位置づけはよくわかった。ちなみに日本語も孤立言語に分類されている。これは本当に孤立しているのか言語学のパラダイムが違っていて見えないのかどちらなのだろう。梅原氏によると最近になってアイヌ語と日本語は関連言語だという説が出始めているそうだ。今までは違う言語だという認識だったのに・・・。ともかく彼の地の探求は日本ではあまりされていないことがわかってきた。

 逆に、北米を含む先住民とアジア系の民族との間にはすごく関連性があり、彼らはアジアから渡っていったという説はひとつの定説になっていることもわかった。やはり、ここには何とも言えないミステリーが隠されているような気がして仕方がない。心は躍る。

 同時に、いくつかの単行本をあたっているが私の関心に的が当たるものは見つからない。一つ、論文で京都外大の川本氏がプレペチャ語について研究されたものが出ている。今、それを取り寄せているがまだ届いていない。ともかく、まずはこの論文が重要論文になりそうである。


2.Facebookはおもしろい。フォーラムで知り合った人達と、離れてからもほんとリアルタイムに近い状態でヤリトリできる。メキシコ、ロシア、アメリカ、マレーシヤ、イギリス、ドイツ、フランス、インド、ネパール・・・・と結構多岐に渡っていて、写真も見られるから居ながらにしてリアルに世界旅行をしているようでおもしろくて仕方がない。インターネットの中にリアルな世界があり、動いているそんな感覚で大変不思議な感じだ。

 時には、マスコミより先に情報が入ることもある。気候のことやこの前のイギリスのテロのことでもリアルに生々しい情報が入る。これはすごい。一人悦に入っている。地理的な近さと関わりの頻繁さとがまったく一致しない状態はなんとも不思議でおもしろい世界である。


3.高知の桂浜を訪れた。前々から行ってみたかったので夏休みの思い出にと日帰りでドライブ。3時間半ほどで行けるのでびっくり。坂本龍馬に思いをいたし、日本の近代化に思いをいたす。太平洋はやはり広いな。でも、北米西海岸とはハッキリ違って海辺の様子はやはり日本。日本にはほんと特徴的な絵のような美しい景色があるなと改めて思う。


4.センターの仕事。
 8月は少し減速。個人カウンセリングやワークショップなど時に応じて続けている。こうやって仕事が続けられのは宝物を持っているようなものでただただ感謝である。


そんなところかな。こうやって生活は続いていく。ともかく元気にやらせていただいている。

 

DSCN1463(桂浜、曇りだったがそれもまた好し) 

 

2011年8月 3日 (水)

充実した感じの良い時間

 先週、長きに渡った感のある前期の授業が無事に終わり、ホッとしているところである。今は、今後の活動のことを考えたり、メキシコでのことを考えたり、ちょっとゆるやかな時間を持たせてもらっている。それにしてもこの前期は強行軍であった。イギリス、メキシコと2回の海外カンファレンスがあった。その合間を縫って補講をこなし、センター活動もそれなりにこなすこととなった。幸い、2度のカンファレンスは自分の仕事について話すといった思い切った仕事が出来た。どれも反響があったように思うがどちらにしろこのようなことが出来たことを喜びたいと思っている。自分の仕事について振り返る良い機会になったし、今後の動きについてもかなり明確になった来たように思う。今後もこの線で自分の道を歩んでいきたいと思っている。

 それにしてもかなり変則的な授業にも関わらず付いてきてくれた学生に感謝している。彼らとの関わりも今の私には大変貴重なものである。当然、家をあけさせてくれた家族にも感謝である。

 この8月、9月は後半の仕事の構想を練ることに時間を使いたい。「育ち合う場を体験する集い」の企画も練り直し、広報にも力を入れていきたい。また、ここしばらくの懸念であった英語名について確定したいと思っている。

 また、今回のメキシコ旅行で起きた副産物にも目を向けて見たい。ミチョアカン州のブレペチャ文化と日本とがほんとによく似ている感じがするのだ。直観的にほんと響くものがあるのだ。恐らく、我々の基底になっている縄文時代にさかのぼると両者が交流していたとますます思うのである。もちろんあくまで私の直観だけれど・・・。そんなことについてすこしずつでも良いから調べていきたいと思い始めている。今後の人生の楽しみにしていきたい。まず手始めに大阪国際民族学博物館を訪ねてみようと思う。また、いくつかの論文にも当たってみたいと思っている。

 ところで、そのプレペチャの音楽を紹介したいと思う。日本のお囃子に似ているのでほんとびっくりしたのだ。 

ねっ、よく似ているでしょう。

 

 

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