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2018年10月21日 (日)

ロシアPCAカンファレンス2018 - 5/5、さらに・。大学のゼミに参加

 ベニアからの誘いで大学のゼミに前半参加させてもらう。ラダさんのオフィスで別れてひとりで歩く。アルバート通りからひとりで歩いて赤の広場を通って無事到着。ベニアが受付で声をかけてくれていたのでようこそという感じで通してくれた。なんかうれしかった。科目は、パーソンセンタード・アプローチ。修士課程だ。言葉は英語で行う。私の自己紹介をして、双方向コミュニケーションについて図解をしながら話した。これは何回も私のゼミで学生に話してきたが、英語で話すのは初めてだった。楽しかった。

 その後は自由なヤリトリ。援助者をカウンセラー、教師、上司、友人といろんな言葉でいったがそれはどうなのかという質問。もちろん、それらにすべて共通する援助的態度について言及したのがPCAだ。私メッセージについての質問。そうして、後は仏教についての質問。今回これについてあまり話すつもりはなかったのだが、学生が関心を持っている。Dharma-based Congruence, Dharma-based Unconditional Positive Regardという言葉が出てきてびっくりした。これは私が述べたものだ。昨年の話、はたまたキリルがロシア語で翻訳してくれたものに接しているのかな。さらに、チベット仏教に関心を持っている学生がいて、次々と仏教の話しになる。「科学と仏教との関係」、「私の行は」など突っ込んだ質問。「なもあみだぶつ」と答えたら、「Pure Landですね。チベット仏教でもなもあみだぶつは大事にします。」とか「モスクワでもなもあみだぶつはよく聞きます。」という意見も。仏教とPCAはどう関わるのかという大質問に私の体験を話したら、「Suffering never end」、つまり苦の姿という根本的なフレーズが返ってきたり。学生の高い関心にとても驚いた。一旦休憩をおいて、さらに質問タイムをベニアが設けてくれた。「PCAを通して世界各地を訪れているが各国によって違いはあるか」という質問。「基本的にはみなおなじというのが私の感想」。でも、ところによって受容を大事にする日本と、表現を大事にする面と違いはあるかもしれない」とも答えた。目が輝くのがおもしろかった。

 後は、ベニアのゼミ。彼は3条件特に無条件の肯定的配慮について議論を進めていた。やはり、ここでもみんな活発に話す。議論を楽しんでいる雰囲気。もちろんロシア語で通訳はなし。細かいところはわかないけれど、どうやら彼らは3条件の関係について話しているらしい。後で聞いたらそうだったという。PCAを学習するみんなが通る道だ。彼らは学び初めてまだ数ヶ月という。これから体験的な深まりが進んでいくことだろう。

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