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2019年6月11日 (火)

「D-pcaの集い」案内

「D-pcaの集い-「人」と「自己」と「仏法」との出会い・出遇い-を行います。

 今年度1回目は6月16日(日)10時からです。その後、順次、秋、春の開催を予定しています。いよいよ構想がまとまった感じです。後は、継続実践あるのみです。どうかよろしくお願いします。詳しくは、このウェブページです。

呼びかけ:
 D-pca、これは仏教(真宗)と「人間中心のアプローチ(C.ロジャーズ)」との深い交流から生まれてくるアプローチです。「仏法を基底にした人間中心のアプローチ:D-pca」と呼びます。その場を提供しようと思い立ちました。

 この集いの様子はこんなです。基本的には車座になって自由に過ごします。私たちは日々悩みの中で生きています。そんな中でその日常生活を一旦止めて、自分を振り返り、自分を探究します。またその状況や思いを参加者と共有します。これはとても大きな支え合いです。さらに、教法として与えられている仏法を共に訪ね合って行きます。

 この場には、「世話人」と呼んでいる人がいます。この人はD-pca独自の「仏法を基盤とした成長促進的態度(育ち合う人間関係)」でもって、参加者が自由に自己を探究し、表現しやすい雰囲気を醸し出すことに専念しています。時には、世話人からの自己開示も起きます。それが参加者の自己探求を促進することになります。

 さて、その自己探求ですが、「育つ」と呼ぶことにしています。D-pcaの集いではこの「育ち」に二重の意味があると思います。1つは、「一致」です。もう1つは、真宗で呼び習わされてきた「お育て」です。

 まず、第1の「一致」。これは、自己の中に流れている感情、これは刻一刻変化していますが、その流れを否定せずに気づき、それに沿っていくことです。それによって外から動かされていた自分に気づき、自分本来の中から生まれてくる流れに沿って動いていく態度が拡大していきます。自己指示的態度の拡大ともいいます。健康な心の状態です。

 さらに第2の「お育て」です。これは仏法の働きにふれてこちらの本当のありように気づかされ、本願力に出遇う身にさせていただくということです。仏陀の世界と衆生の世界あまりにも違うために仏陀のイメージが届かない。それをあらゆる手段を講じて衆生に働きかけてそれを受け取れるような力量に育て上げていく力が仏法にはあり、さらに窮極のめざめ(廻心)に至らしめる大きな働きがあります。

 「D-pcaの集い」にはこの2つの「育つ」が二重に存在しています。これによって従来のカウンセリング・グループだけでは得られない根底の自分自身に気づかされますし、さらにこれまた従来の聴聞法座だけでは得られない自分自身を通した具体的な聴聞をすることが出来ることでしょう。深い意味での「育ち合う場」です。

言葉ではややこしくなってしまいます。何よりも体験的に理解していただくのが一番です。関心のある方ならどなたでも参加出来ます。お出会いを楽しみにしています。

詳細はこのページにて→D-pcaの集い

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