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2019年6月13日 (木)

PCA体験記原稿ひとまず完成

 PCA体験記がひとまず出来た。今一度チェックをして15日に送信するつもり。書きながらいろんな事が思い出された。西光義敞先生との出会い。当時行われていたいろんなワークショップに参加していったこと。そこから今につながる基本的なものを学んだこと。

 並行して老人ホーム、児童養護施設での実践を続けたこと。PCAに満たされた利用者との関わりをがんばって試みたこと。そして、その時の苦悩も。わからなくなってプレイ・マウンテン・プレイスに行き、学びを重ねたこと。それは今までの迷いがひとつひとつほどけていくような学びであったこと。

 その後、龍谷大学の大学院に行くことにし、修士課程で社会福祉対人援助を学んだこと。特に、黒川昭登先生との出会いは大きく、精神分析的臨床ソーシャルワークの基本を学んだこと。人間を全体的に見る視点によるアプローチを学んだことも大きい。同時進行でカウンセリング面接も始めた。滋賀県心の教育相談センターでの実践は大きな経験となった。同時に、精神分析的アプローチとPCAとの葛藤も生じたが、これはPCAのみの実践をしてきた私の幅を広げることになった。が、それらを統合するという課題も出来た。それは現在も継続中である。

 それからは、専門学校、短大、大学と教育機関での実践を行った。学生とPCAの姿勢で関わりあう充実感がよき思い出となっている。一人一人が自分を見つけていく時を共にする面白さ、急速に援助的態度を身につけていくことの驚きが新鮮であった。それを続ける中で自分なりのセンターを作り、実践をしたくなった。ラッキーなことに特任准教授というパートタイムの職を得た。

 そうして、育ち合う場研究センターを設立。カウンセリング、グループ、コミュニケーションワークショップの実践を重ねていった。大学との二足のわらじがはけることが幸運であった。個人・家族関係に焦点を当てたカウンセリング面接。児童養護施設でのコミュニケーション・ワークショップを中心とした処遇研修、リトリート・グループなどを行った。

 また、同時に大学時代から出会っていた仏教(特に真宗)の出会いも同時進行していた。弥陀の本願力との出遇いは本当に大きなことだった。しばらく、PCAと真宗、この2つは交わるように思えなくて、別々に進行していた。ところがイギリスの仏教徒デイヴィッド・ブレイジャーさんと出会ったあたりからこれら2つが自分の中に生きていてどこかで交流しあっていることにも気がついていった。自分のアプローチはD-pcaとして統合出来る。ここで現在に至る。今後はこの道を歩んで行くことになると思う。

 今回の体験記はPCAを中心として書き、D-pcaセンターを開くところで終えた。今後も実践を重ねていこうと思っている。ざっとこんな具合だ。本当にいい機会になった。英語で書けたことも密かな驚きでもある。
 

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