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2019年9月 6日 (金)

「お味わい」-意味深いな

 真宗の中で伝統的に言われている言葉に「お味わい」がある。これって好きな言葉だ。意味深いなと思う。人生の一コマ一コマ、ほんといろんな事を体験するが、その折にふれて、そこに働いている仏法にふれさせていただくときがある。うれしい、悲しい、腹立つといった様々な感覚や感情はもとより、ああこういうことを言っていたのだな、ここに弥陀の本願力がかかりきりだったんだなと深く気づかされるというときがある。

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 あるいは法座の席で説教を聞きながら、同行さん達の発言を聴きながら深くうなずかされるときがある。これを「お味わい」という。さらにそれを表現して共有することも含まれている。いわば、私たちの六識、耳識、鼻識、舌識、身識、意識全体が働いていて、そこに仏法が働いていて気づきが生まれる。そういうことを指していると思う。まさに生きて働く仏法なのだ。

 と同時に、これはカウンセリング/PCAにも共通の世界である。それはまさに理屈抜きの世界。心と身全体で体験する世界である。いろんな気づきや情動あるいは身体感覚、洞察がその場では起きる。また、それが日常生活でも起きてくる。ああ生きているなと思う一時である。まさに「味わう」ことそのものである。ここはまったく聴聞と共通。

 おもしろい世界だと思う。仏法とカウンセリング/PCAとが交流する接点がここにあると思うのだ。

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