ウクライナでの報告内容(予定): A Personal Voice from Japan-Around Person-Centered Approach and Buddhism-
この15日(金)にウクライナ・パーソンセンタードアプローチ/体験過程療法カンファレンスでSkype報告する内容がほぼ出来上がった。タイトルは、「A Personal Voice from Japan-Around Person-Centered Approach and Buddhism-」にした。私自身の中で動いているものを表現し、分かち合えたらと思う。→関連記事
柱は、1.私とPCAとの出会い、2.真宗との出会い、3.D-pca。
1.では主に西光義敞先生との出会いについて話す。体験物語ではあるがPCAのエッセンスがそこに詰まっているし、私の人生の大きく影響を与え、今もこの時の体験が基盤になっているので話すことにした。今までもよく話してきている。
2.では、真宗との出遇い。特に真宗(仏教)が自分にどう生きているかに焦点を当てて話す予定である。阿弥陀仏陀の智慧と慈悲の働きが自分にどう届いているのか。どう自分自身を照らしているのかについて話す。
3.では、その2つが私の中で交流し合うことでどのような育ち合う人間関係が起きているかについて話す。
時間が限られているので特に真宗との出遇いを中心に話そうと思う。真宗の人間観やめざすものはPCAと大きく違うし、やはり西洋にはないものだからである。もちろんやりとりをしながら進めていく。
今までもこの柱で話すことがほとんどだが、今回はより凝縮されたような気がしている。ある意味初めての試みかもしれない。ただし、Skypeでの報告は特に真宗については初めてなのでどこまでうまくいくのかちょっと気がかりな面もある。日本語には「膝と膝をつき合わせて」といういい表現がある。真宗はこれを通して伝わっていくものである。が、Skypeとなるとこれがどうなるのだろう。ともかく頂いたチャンス。試みてみようと思う。
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