京都D-pca研究会を再開します-6月26日(金)-
会場の都合で中止していました京都D-pca研究会が再開できる運びとなりました。次回は、6月26日(金)1時から4時です。詳しくはこのページを参照して下さい。😃
ところで、
昨日、政府の緊急事態宣言がすべて解除された。もう実状に合わなくなっていたのでもっともなことだと思う。とはいえ、マスク、社会的距離、検査、隔離、テレワークの線はこれからも絶やさないようにキャンペーンされていくと思う。これは欧米を中心とした世界的な動きなので日本もその流れの中に居ざるを得ないと思う。おそらく治療薬とワクチン覇権が完了し、テレワークもある程度馴染んできたあたりでこれらが変わるのではないだろうか。それまで不安感が必要なのだ。ほんと滑稽なことだが、難儀なことである。
しかし、何はともあれ国家の宣言は意味が大きい。強制力が違う。何か大きな蓋みたいなものが覆い被さっていたというのが実感である。これが無くなるのはやはりやれやれだと思う。
ところで、「日本モデル」という言葉が総理から出た。なぜこんなに日本は早かったのだろう、死者が少なかったのだろうという議論が出ている。諸説あるが次のポイントに触れる人がいないのは面白い。欧米と日本との明確な違いはPCR検査の数だ。日本は初期の患者にはこの検査をしないで自宅待機を進めた。これは明白な事実だ。ここに焦点を当てて、あるいは1つの仮説として検討を進めていったらいいのにそれは一顧だにされない。ここがとても興味深い。タブーなのか、思い込みなのか。→ブログ内関連記事
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