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2020年8月29日 (土)

8月京都D-pca研究会-内観法-

 昨日は京都でのD-pca研究会。継続プランである西光義敞『入門 真宗カウンセリング』札幌カウンセリング研究会編の輪読を進めた。今回は(十一)内観法(p.243-252)。

 日本独自の心理療法のひとつ内観法について述べられている。もともと浄土真宗求道法の「身調べ」に端を発し、心理療法として確立されていく。「内観法」と呼ばれている。特に刑務所で教誡師として実践され受刑者の更生法として成果を上げていった。当初の真宗求道の側面は薄れ、心理療法の1つとして確立されていった。

 更生とはどういうことか。罪悪性を見つめるとはどういうことか、それをめぐって話し合いが進んでいった。

 私には罪悪生死ということがストレートに響く。 真宗求道では罪悪観(「感」ではない)は切っても切れないものである。同時に無常観も大事になっていく。この道に出遇ったことは本当に大きく、不思議なことであった。宿縁としか思えない。

「身調べ、この身を調べていきましょう。阿弥陀如来は、罪深い悪人のこの身を救って下さるというが、私のどこをさして仏さんは悪人というのかということを具体的に調べていきましょう。かなり実践的ですよね。」(西光p.251-252)。

 まさにそうだ。私の聴聞求道にとって「悪人」はまさに驚きの立つ言葉だった。「えっ、私が悪人?」。ここが大きな出発点になった。体読を要求する求道の要の言葉だったのだ。仏からのメッセージだ。ここを読みながらそのこに思いをいたしていた。他にもいろんな思いが湧くが今言葉にするのはちょっと難しい。

 次回はいよいよ最終章「真宗カウンセリング」に入る。日時は、9月25日(金)1時から4時。場所は下京いきいき市民活動センター。

 ところで、都合によりこの京都D-pca研究会は10月16日(金)をもって終了することにしました。今後は相生を拠点にして進めていきたいと思っています。ご縁があれば並行してZoomでの開催も考えています。

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