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ほんととても動いていた1週間であった。このブログは滞ってしまった。流れを記しておこうと思う。
先日13日(日)。午後からは浄土真宗華光会の聖典講座。夜10時からは国際エンカウンターグループ。どちらともZoomで行う。自宅に居ながら距離を超えていろんな人たちに会えるのはやはりおもしろい。一方通行ではなくヤリトリ出来るのがいい。
呼びかけ:
D-pca、これは仏教(真宗)と「人間中心のアプローチ(C.R.ロジャーズ)」との深い交流から生まれてくるアプローチです。「仏法を基底にした人間中心のアプローチ」と呼びます。縮めて「D-pca」です。
私たちは日々悩みの中で生きています。日常生活にあくせくしています。そんな中でその日常生活を一旦止めて、自分を振り返り、探究したい。その中でより成長したい。そう思わないでしょうか。一人で取り組むのもいいですが、その状況や思いを表現し共有する仲間がいるとさらに前進できます。とても大きな支え合いです。さらに一歩進めて悩みが次々と起きる原因について探求しようとは思わないでしょうか。そのような心の要求に応えようとするのがこの集いです。
昨晩は相生D-pca研究会。西光義敞『暮らしの中のカウンセリング』第2章の輪読を続ける。今回読んだところは「4.どんなカウンセリング技術があるか」-「情報の提供」、「その他の技術」の項である。
昨晩はPCA International WhatsAppグループのZoomミーティング。ここしばらく2週間に1回ぐらいで定期的に参加している。ブラジル、アルゼンチン、イタリアの人たち。毎回心暖まる集いになっている。じわっとした暖かさが後に残る。時差の関係で終わりが夜中12時なるのがちょっと難点だけれど・・・。おかげで今日は眠かった。が、その暖かみが残っていたせいかD-pcaの集いについて大事なアイディアを得ることが出来た。台風も去ってホッとしている。
昨日はZoomを使ってのワイガヤ・リトリート・グループ。じっくり思いを出し合い、聞き合えてよかった。参加者間で聞き合う雰囲気が出来てきているのがうれしい。Zoomが結構使えるのも発見だ。これからも続く。
第5回「D-pcaの集い」の案内です。
仏法、カウンセリング、PCA・・・。いろいろ説明したくなります。それはそれとして大事ですがどうもややこしい。ここでは生きている一人一人、抽象的でない「・・さん」、「私」にとにもかくにも着目したい。日々、いろんな思いが交錯し、しんどくなったり、楽しくなったり、生きている、動いている、そして充実した人生を送りたいと願い、考え、努力している。そんな一人一人に着目したい。そこから出発したい。その一人一人に出会いたい。そんなことを強く思います。私たち一人一人にはその探求へと向かっていく欲求があり、力がある。それを求めていく。仏法も仏道といわれているとおり、その道筋にある。そんなふうに思います。今度もどんな人と出会えるのか、楽しみにしています。
10月18日(日)10時から5時です。詳しくはこのページをどうぞ。
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