ブエノス・アイレスでのミーティングに参加
昨日4日(日)は、ブエノスアイレスのZoomミーティングに参加。なんと日本時間で朝3時からのスタート。現地とはちょうど12時間の時差だ。早起きしたというか、そのまま寝ないでいたというかよくわからない状況が愉快だった。
つながると画面には懐かしい友人達の顔が並んでいた。ブエノスアイレスには2回行っている。ひとつは2004年のPCAフォーラム。もう一つは2014年のWAPCEPCカンファレンス。その前2013年のブラジルPCAフォーラムでブエノスアイレスで活躍している人たち会った。ということで、実際に会うのは6年ぶりということになる。ほんと知己の間柄そのものだった。さっと心が打ち解ける。
主催されたのは"PCE7"というグループ。ブエノス・アイレスで活躍されている。今回のミーティングの目標は、モーリーン・オヘイラさんとグラハム・ライスターさんが書かれた「ダンシング・アット・エッジ」という本がスペイン語に翻訳されてその出版記念というものだ。モーリーンさんはカール・ロジャーズさんとラ・ホイヤで仕事をされていた方である。この方ともブラジル・フォーラム以来知己にさせていただいている。
内容はお二人の紹介とスピーチが主となった。この本の題名が説明されていた。エッジはまさに刃物のエッジであり、その不安定なにっちもさっちも行かない状況の中で人はバランスを取り、また前に歩み出す状態を表している。それぞれ一人一人にその力があるのだということだ。このコンセプトには感銘を受けた。まさにその通りだ。別にコロナに限らず私たちの人生はそうだ。その中で一人一人努力しながら動いているのだ。
3時から始まり終了は4時半すぎだった。最後にはヤリトリも出来て楽しかった。それから一度寝たものの日曜日1日は眠くて、眠くて・・・。日中時々寝ていた。そう、Zoomシステムは距離を超越することは出来る。けれども時差を超越することは出来ない。改めて思った次第。これもおもしろい現実だ。1日眠さのままで過ごしたけれどそれだけのことはあった。楽しい1日だった。
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