充実した一週間だった-相生精舎-
先週は「D-pcaの集い」の後、カウンセリング、CSPエンカウンター・グループ(Zoom)、ワイガヤ・リトリートグループ、カウンセリングと続いた。どれもこれも深いところでの交流が続くセッションだった。充実していたがさすがに疲れた。もちろんよい疲れである。
人生はほんといろんなことがある。それに直面し、乗り越えていくのが人生でもある。それは決して楽なことではない。様々な思いと気持ちが交錯する。そこのところで一緒に居れることは手応えのあることであり、充実した時間でもある。こちらもそのことで成長させていただく。そんなことを思う一週間だった。
あるクライエントがおっしゃったことが心に残っている。「とても不思議なんですけれどここはお寺みたい。なんか心が安らぐ、ホッとする」。きっとこのセンターにも仏の働きが充ち満ちているのだと思う。「相生精舎」と名づけようかなとふと思った。
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