「浄土真宗カウンセリング」-未来に向けた新しい援助のあり方-
先週土曜日(3月20日)は、たつの市浄栄寺の常例法座に呼んでいただき、真宗カウンセリングについて話しをしてきた。とても光栄なことだった。
先週土曜日(3月20日)は、たつの市浄栄寺の常例法座に呼んでいただき、真宗カウンセリングについて話しをしてきた。とても光栄なことだった。
書かないうちにあっという間に一週間が過ぎ去った。この間はカウンセリングを挟んで浄土真宗華光会法座の「世話人」、たつの市浄栄寺での感話と活動が続き、そのことで頭がいっぱいの日々であった。
先日の日曜日(20日)は、浄土真宗華光会の聖典講座。『御伝鈔』(4) 上巻第三段「六角夢想(ろっかくむそう)」の講義。連続講座4回目である。このところずっと私の頭の中を去来していた。今言葉に出来てきた感じなので私の味わいを書こうと思う。
「D-pcaの集い」がいよいよ6回目になります。来て下さる人たちがいて始めて継続出来ていきます。毎回充実した集いになっています。ほんとうれしいことです。ますます楽しみになっています。今回もお出会い・出遇いを楽しみにしています。詳しくは次のページをどうぞ。→ホームページ、 →Facebookページ
そうしてその弥陀の本願力を「疑う心」、「疑心」がここで問題になってくる。この点について西光先生は明確に具体的に論究されていく。さらに抜粋を続けさせていただく。
10月16日(金)に行った京都D-pca研究会。今回も西光義敞『入門真宗カウンセリング』札幌カウンセリング研究会の輪読を行う。十二章「真宗カウンセリング」。救いの構造。いよいよ最後の大詰めである。しばらく言葉にならずにいた。真宗の要中の要。一大問題だからだ。とても貴重な言葉が続いていくので抜粋させていただこうと思う。
昨日16日(金)は京都でのD-pca研究会。継続プランとなっていた西光義敞『入門 真宗カウンセリング』札幌カウンセリング研究会編の輪読を行う。今回でこの本を読み終わった。思えば長いプロジェクトだった。基底になっている真宗の要についてきわめて克明に書かれていた本だった。丁寧に言葉を尽くされている先生の姿が浮かぶ感じだった。今はちょっと簡単に言葉に出来ない感じで内容についてはまた日を改めて書きたい。感慨深いものがある。
そして、今回をもって京都での研究会は終わり、今後は相生での活動に絞ることにしている。Zoomも視野に入っているがしばらく検討する時間をとりたい。
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