ワイガヤ・リトリートグループ
浄土真宗華光会でワイガヤ・リトリートグループを行うことになった。初めての試みだ。
→華光会ホームページ案内
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3月11日(日)10時から5時までワンデイ・ワイガヤ・リトリートグループ(ワイガヤの会)を行います。
呼びかけ
振り返ってみれば、私達は慌ただしく、ストレスいっぱいの日常生活を送っています。そんな中でふと自分を取り戻すひとときも必要だなと思います。今回、そんな場を作ってみることにしました。この場は、少人数のグループで、世話人の提供する「育ち合う人間関係」の中で自由に語り合い、聞き合う場です。仲間と共に一息ついてリラックスし、自分を振り返ることが出来たらと思います。と同時に、健康的なコミュニケーションのあり方について体験的に学ぶ機会にもなります。
関心のある方はどなたでも参加できます。場所は、のんびりとした瀬戸内沿岸相生市です。遠方の方は近くにホテルがありますので前泊、後泊することが出来ます。旅行を兼ねて気楽に来ていただくというのもいかがでしょうか。お出会いを楽しみにしています。
日時:平成30年3月11日(日) 午前10時から午後5時
定員:8名。2名より行います。
場所:D-pca研究センター 相生市那波東本町6-4 (JR相生駅より徒歩10分)〒678-0056
(宿泊先は、JR相生駅前にビジネスホテルがあります。別途案内させていただきます。)
参加費:9,000円(昼食・宿泊は含みません)
連絡先・申し込み先:D-pca研究センター 山下和夫
電話・FAX:0791-22-5386 携帯:090-5654-9681
E-メール: kazu@chodr.ptu.jp ホームページ:http://chodr.ptu.jp/
ホームページをリンクします。どうぞ。
長らく休憩しておりましたワンデイ・グループを再開いたします。「ワンデイ・ワイガヤ・リトリート、通称「一日ワイガヤの会」です。場所は、新しいセンター会場です。純日本家屋の落ち着いたところです。旅行や息抜きを兼ねて来て下さるとうれしいです。
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呼びかけ
振り返ってみれば、私達は慌ただしく、ストレスいっぱいの日常生活を送っています。そんな中でふと自分を取り戻すひとときも必要だなと思います。今回、
そんな場を作ってみることにしました。この場は、少人数のグループで、世話人の提供する「育ち合う人間関係」の中で自由に語り合い、聞き合う場です。仲間
と共に一息ついてリラックスし、自分を振り返ることが出来たらと思います。
関心のある方はどなたでも参加できます。場所は、のんびりとした瀬戸内沿岸相生市です。遠方の方は近くにホテルがありますので前泊、後泊することが出来
ます。旅行を兼ねて気楽に来ていただくというのもいかがでしょうか。お出会いを楽しみにしています。
日時: 平成27年4月12日(日)午前10時~午後5時
場所: 育ち合う場研究センター 兵庫県相生市那波東本町 JR相生駅から歩いて10分
参加費: 9,000円
定員:10名程度
http://chodr.ptu.jp/oneday.htm
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児童養護施設は、 「保護者のいない児童、虐待されている児童、その他環境上養護を必要」(児童福祉法41条)とし、当面家庭で生活することが困難な児童を養護して、家庭に変わる環境を提供し、養育することを目的とする社会福祉施設といって良いかと思う。同時に保護者へも支援し、家庭復帰をめざしていく働きも大変重要な役割である。最近では虐待されている児童の養護が増えている。
当然ながら、子ども達は厳しい環境におかれてきたし、それはますます複雑になっていくから内面的社会的にいろんな困難を背負っていることになる。もちろん子どもには驚くほどの力が備わっているから彼らなりにそれをこなしているのだと思うが・・・。しかし、それを反映して子ども達の養育には職員達は大変な苦労をすることになる。いわゆる家庭では基本的な愛着関係を基にいわゆる信賞必罰で社会性が育っていくことになるが、この環境はそうはいかない。そもそもの愛着関係が出来ていない児童がますます増えているから単なる信賞必罰で養育が成り立つものではない。まずは、その愛着関係の再保障ら始めなければならない。これはなかなか大変な事である。職員さん達の人間性や成長促進的な関係のあり方など援助者的立場にたつための専門的学習が大変重要になる。もっとも参考になるのは心理学から学ぶことであるが、大半の臨床心理アプローチは場面を限定した心理療法やカウンセリング関係をもとにしているので、複雑な養護現場では、それなりの工夫が必要になってくる。ここに社会福祉の専門職としてのケアワークアプローチが成立する基盤がある。
この学習会では、ロジャーズの人間(個人)中心のアプローチ(パーソンセンタード・アプローチ)を基盤にして育ててきたものを中心に学習を重ねている。思えばもう20年近いお付き合いになる。目に見えてすごいことが起きたとも思えないが、継続は力なりで、学園ならではの養育風土が出来上がってきているのではないかと思えるこのごろである。今年度は、2回の海外出張があったので、前期はお休みさせていただいて、後期から始める事になった。この月曜日にそれが始まった。新しい職員さんもおられ、新鮮な雰囲気のなかで、この学習会の意義や目的や考え方などについて話し合いが出来たかなと思っている。これから月一回のペースで進めていく。途中で、グループを半分にわけた1日研修も用意している。これからもよろしくです。
やはり残暑は残暑で暑い。一度涼しくなってぶり返したものだから余計に暑く感じる。とはいえ、暑さ寒さも彼岸までということばのとおり来週からは少しずつ涼しくなり、いよいよ秋に向かっていくのだと思う。テレビの気象情報とやらを見ているとやたら暑いように思うけれど、もともと夏は暑い。何か特別なことが起きているとも思えないのだが・・・。なんか気象情報がおかしいなと思うのは私だけだろうか・・・。
1.D-pca研究会。「仏法を基底にした人間尊重のアプローチ」。なんかやたら長い名前だなあ。「真宗カウンセリング」の方がわかりやすいかもしれないが、カウンセリングだけに絞られるものでもない。家族、教育、日常の友人関係などなど範囲は広い。と言うことで、それを表したくてこういう名前になる。
9月9日(金)に龍谷大学大宮学舎をお借りして開催した。8月は夏休みだったので久しぶりに出会う感じがする。新しいメンバーも参加して下さり、次第次第に大きくなっていく。今回は、私のメキシコ、モレリア市で行われた第17回国際折衷的催眠療法家協会(拙訳)大会-The World Association of Eclectic Hypnotherapists への参加報告をした。光栄なことに私はここで40分のスピーチと3時間のワークショップをする機会に恵まれた。演題は、このD-pcaである。今回の研究会では、その時のビデオとレジュメ、スライドを使って報告をした。その後1時間ほどの自由に共有できる場を持った。メキシコの雰囲気を味わうと共に、それぞれの具体的なところで気づけたり、味わえたりした場であったと思う。この研究会はこれからも続く。次回は、10月7日(金)である。場所は、同じく龍谷大学大宮学舎である。
2.相生市法林寺で行われたグループ・リトリート「ワイガヤの会」。これも長く続いている。もし、仮に写真を撮るとしたらただ円になって座っているだけの写真になる。何をしたかと問われれば、??何をしたのだろう。ただ、座って話していただけのような気もする。これほど動きのない場もないだろう。でも、内面ではいろんな事が起きている。その手応えは確かにある。続けていくとその手応えはますます確実になっていく。自分が自分であるようになっていくというか、自然の声を聞くというか。自分も間違いなく自然の一部だ。私にはそういう場のような気がする。形は似ているけれどいわゆるエンカウンターグループともまた違う。「出会う」というよりもう少し受動的でひとりひとりの心に沁みていくと言った方が良いだろうか。ま、言葉にしにくい不思議な場ではある。私は次第にこの場もD-pcaを実践している場だなと思え初めて来ている。これもこれからも続く。次回は、10月17日(月)である。もう1カ所京都でも行っていてこれは来週9月22日(木)に行われる。
ひとまずこれぐらいかな。ま、マイペースでやってますね。では、また・・・。
昨日第1回「ワンデイ育ち合う人間関係を体験する集い」を行った。今年度から新しいコンセプトで活動を始めているがその中の第一段である。不思議なことに盛会となった。集まってみると、どこかでつながっていてそのご縁の深さを思うこととなった。
その体験は大変言葉にしにくい。確かにある充実した感覚や手応えや重みを感じていて心豊かなのであるが、それはなかなか言葉に出来ない。どこか深いところでしっかりと出会った感じがしている。
人生はほんといろいろある。いつも良いことばかりでもない。過去のつらいことを引きずることもある。しかし、そうでありながらもいろんなご縁に出会って、またそれも変わっていく。いつからでもどこからでも変われる。そんなことを思わせてもらったひとときであった。
参加されている人達の気持ち、そして自分の気持ちも感じさせてもらいながら、あるいは思考を巡らせながら、私たちに働きかけて下さる仏さまの慈悲に何度も思いを致しながらすごした1日であった。
良い機会を下さってありがとうございました。
次回は、7月23日(土)、興正会館(京都七条堀川)。
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