D-pcaの集い-大悲と人との関係の中で自分を取り戻すひととき-
昨日14日(日)は第6回D-pcaの集い。いつものように「困っていること」、「プラン」、「分かち合い」の3つの柱で出し合うオープニング・ミーティングを行い、活動を進めて行く。少人数で本当に豊かな時間を過ごさせていただいた。
昨日14日(日)は第6回D-pcaの集い。いつものように「困っていること」、「プラン」、「分かち合い」の3つの柱で出し合うオープニング・ミーティングを行い、活動を進めて行く。少人数で本当に豊かな時間を過ごさせていただいた。
先日の日曜日(20日)は、浄土真宗華光会の聖典講座。『御伝鈔』(4) 上巻第三段「六角夢想(ろっかくむそう)」の講義。連続講座4回目である。このところずっと私の頭の中を去来していた。今言葉に出来てきた感じなので私の味わいを書こうと思う。
先週土、日の2日間にわたって相生法林寺にて報恩講。松尾宣昭師のご法話を頂いた。ご讃題は二種深信。浄土真宗の要中の要(廻心)を文言ひとつひとつをあげられながら明快に身を通して説いて下さった。御法の働きがわが身を貫きまさに身が覚まさせられる一時だった。
昨今の問題で縮小もされながらまたビニールカーテンで対策も立てられながらともかく対面での報恩講を実現させようというご尽力には頭が下がる。そのぶん本質だけが残った身の引き締まる法座になったようにも思う。写真と師があげられたご讃題を以下に載せる。
海外の人たちとエンカウンターグループのプロジェクトが動いていっているのがおもしろい。まだ実現しているわけではないが。
また、アメリカの人から真宗カウンセリングを受けたいとの申し出があってこれにもびっくり。国際PCAフォーラムやCSP(Center for Studies of the Person)に参加を続けてきたことが縁を結び始めている感じだ。何より驚いているのは私である。
手段はZoomやSkype。この新しいツールはそれなりに新しいつながりを生み出して行くに違いない。
昨日は日曜日。丸一日Zoomの日となった。午前中は息子が帰っていたので半沢直樹のビデオを一緒に見た。これは前座。その後2つのエンカウンターグループが続いた。終わるのは真夜中だった。
先日7日(土)はZoomでのワイガヤ・リトリートグループ。内面から動き出す思いがあふれ出て、それはネガティブな気持ちなんだけれど、そこから動き出す何か命の響き。そんなものを思わされたグループでした。
そして、私の中では次のような思いが起きていました。その命の響きを阿弥陀仏は絶えず見守り育て続けて下さり(照育)、それはわが身に染みついたどうしようもない執着だぞと智慧と慈悲の働きで照破して下さっている、そしてその私を摂取して捨てたまわず。つまり、絶えず照護して下さっている。そのようなことをも思わされた一時でした。
「D-pcaの集い」がいよいよ6回目になります。来て下さる人たちがいて始めて継続出来ていきます。毎回充実した集いになっています。ほんとうれしいことです。ますます楽しみになっています。今回もお出会い・出遇いを楽しみにしています。詳しくは次のページをどうぞ。→ホームページ、 →Facebookページ
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