なんと私の全活動が凝縮した1週間だった。
前回投稿からあっという間に1週間が経った。結構忙しい1週間であった。突っ込みになってしまうが振り返っておきたい。
前回投稿からあっという間に1週間が経った。結構忙しい1週間であった。突っ込みになってしまうが振り返っておきたい。
9月30日(土)は、ロシア・パーソンセンタード・アプローチ協会のカンファレンス。ここ数年招待が続いている。モスクワにも泊まらせていただいたこともある。ここ2回はZoomで参加している。今年も招待して下さった。トップ・バッター。2時間の枠を取って下さった。
今年もロシア・パーソンセンタード・アプローチ協会(Russian society of person-centered approach)主催のカンファレンスに呼んでいただくことになった。もちろんZoomでの参加である。
コロナ問題前に2度訪れたがすっかり黄葉した木々が美しかった。帰る頃には初雪だった。12年前の5月にもPCAフォーラムで訪れたので都合3回モスクワを訪れたことになる。彼らの温かさにふれたことが何よりだった。一刻も早く自由に行き来できるようになってほしいと心から思う。
昨晩は国際エンカウンターグループでした。もちろんZoomです。日本人3人、イギリス人1人のグループとなりました。日本語、英語をなんとか駆使しながらヤリトリを進めて行きました。英語は勿論ぎこちないです。とまどいます。けれどもお互いを理解しようという姿勢は変わりません。
昨日は京都へ行ってきた。スペインから来られている友人の友人と会って話しをしてきた。初対面である。2人とも対人援助の仕事をしている。お互いを紹介しあった後ディスカッションとなる。援助者のプレゼンス、特にcompassion (思いやり)がとても大事になる。ここで共鳴しあった。
先日10月2日(日)ロシアPCA協会の年次カンファレンスでの報告が終わった。もちろんオンラインである。代表者であるベニアミン・コルパチニコフさんから招待を受けていた。テーマは先日このブログで紹介したものと同じD-pcaに関するものだ。まったく初めてのことでもないのだが今回はとてもプレッシャーであった。少し突っ込んで真宗のことについてふれようとするとやはり言葉の問題にぶつかる。報告が決まってからずっとこのことが私の頭の中、心の中を占めていた。
今年もロシアPCA協会主催のカンファレンスに参加する事になった。もちろんオンラインでの参加になる。D-pcaということで発表を続けているが今年もそれを継続。けれども一歩進める形になっている。D-pcaの中核である成長促進的心理風土について両者を比較しながらより詳しく報告してみようと思っている。案をまとめてみた。まずは日本語のもの。
先日11日(土)は、国際エンカウンターグループ。今年2021年の最終日となった。ほぼ一年間続いたわけだ。少人数とはいえおかげですべてのグループが成立した。逆に少人数のぶん、じっくりと話しが出来た。地域的には、アムステルダム、サンクトペテルブルグ、ベルリン、ロンドン、東京、神戸、相生とつないだことになる。毎回楽しい時間だった。
先週土曜日、13日は月例で開催している国際エンカウンターグループだった。それぞれに都合があり今回は少数になった。けれどもじっくりと話し合えて良かった。
今回はロジャーズのアプローチが東洋文化に親和性があることを私が述べたことがきっかけでその違いについて話し合うことになった。「仕事」、「世間体」などの話が出た。義務と緩み。この双方が混じり合っているのが日本文化かもしれない。日本人同士でも見解の違いがあったりして面白かった。こういう話し合いもいいなと思った次第。
次回は、12月11日(土)午後8時からである。今年3月から続いてきたセッションの一区切りとなる。詳しくはこのサイトをどうぞ。
ブログの方、しばらく間が空いてしまった。もちろん元気にしている。この間に取り組んでいたことがある。'The Handbook of Person-centered Psychotherapy and Counselling 3rd edition'(パーソンセンタード・セラピーとカウンセリング・ハンドブック)のプロジェクトが上がっている。編集者はMaureen O'Hara, Susan Stephen, Gina Di Malta, Mick Cooper, Yana Gololobさん達である。この第3版からはこのアプローチの国際的広がりを視野に入れていこうということになった。なんと驚いたことに私がその候補者の一人に上がった。光栄なことである。ちょっとためらったけれどやってみることにした。
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