来年はどんな年になるやら-今年を振り返ってみました-
いよいよ年末年始モード。我が家も家族で一緒に一週間ほどを過ごします。ずいぶん変わって来たとはいえやはり日本の風習だなと思います。欧米の人達はクリスマスが中心。それまでが年末モードで以降が年始モードになるようです。かつてロサンジェルスでインターンをしていたとき2日から急に仕事が始まることにとても驚いたことがありました。今年一年を振り返ってみたいと思います。思わず長くなってしまいました。
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いよいよ年末年始モード。我が家も家族で一緒に一週間ほどを過ごします。ずいぶん変わって来たとはいえやはり日本の風習だなと思います。欧米の人達はクリスマスが中心。それまでが年末モードで以降が年始モードになるようです。かつてロサンジェルスでインターンをしていたとき2日から急に仕事が始まることにとても驚いたことがありました。今年一年を振り返ってみたいと思います。思わず長くなってしまいました。
ウクライナ問題についてパトリック・ランカスター(Patric Lancaster)さんのビデオ取材を継続して見ている。この問題は私の大きな関心事だ。マスコミの情報は一方的で本当におかしい。独立記者である彼の報道はウクライナで起きていることを極めて克明に捉え報告している。現地住民達からのインタビューが秀逸。そこから見えてきたものについてオリバー・ストーン氏の映画 、 植草一秀氏のブログからの情報も付け加えて報告してみたい。様々な思いが湧いてまとまらなくて箇条書き的になってしまった。ともかく言葉にしておきたい。(→彼のYouTubeチャンネルはここ)
そういえばFacebookからロシアの友人達の投稿がぐんと減ってきているように思う。2010年の国際PCA ForumをきっかけにFacebookでの国際的なやりとりは私の大事なものの1つであった。それなのになんだか寂しい今日この頃である。もっと身近なところではロシア産のサーモンが生協店頭から無くなり、アメリカ産やチリ産になってしまった。もちろん高くなっている。
(モスクワ川から見た夕陽)
次の記事を見つけた。少し前の記事になるが。
ウクライナ「サイバー包囲網」狙う Googleに協力要請 日経新聞 2022/2/27
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2707Y0X20C22A2000000/
「ロシア軍の侵攻を受けているウクライナがサイバー空間でロシアに対する「包囲網」を築く動きを加速している。グーグルなどの米IT(情報技術)大手にロシアでのサービス中止を要請し、楽天グループにも対話アプリの提供を止めるように求めた。」
今日は重い話し。けれどもとても大切な話し。ウクライナ、マリウポリの現状です。今も悲惨な状況が続いています。現地に入ってレポートし続けているパトリック・ランカスター(Patric Lancaster)さんのレポートビデオを紹介します。
気の重い日々が続きます。ウクライナで起きている問題です。ともかくしんどいです。次第次第にこちら側、向こう側と壁が出来てきているように思います。国際PCAフォーラムを通して知り合いがあり、Facebookでやりとりしていますが見る度に重い気持ちになります。いろいろ調べてもいます。これはアメリカの画策に主因があるというのが私の思いです。
それにしても日本のマスコミはひどい。一方的過ぎるし、劇場化している。見ていて耐えられない。もちろんアメリカのメディアがそうです。完全リンクしています。
いろんな思いや気持ちが出てきて書き出すと大変なことになりそうでひとまずこれぐらいにしますが言葉にしたくなりました。
これらの映画をリンクします。アメリカ、特にバイデン氏がいかに戦略的にウクライナに関わってきたかよくわかります。どちらも日本語字幕つきです。
(2022/04/06追記)
これらの映画は「YouTube コミュニティ」によって不適切と特定され、見ることが出来なくなりました(不思議と私のスマホではまだ見られるようですが)。「YouTubeコミュニティ」って何なんでしょうね?逆にいうとこれらの映画が真実に迫っているということを証明したことになるのですが。YouTube, Google, Yahoo, Facebook, Microsoft等大手インターネットメディアは非常に洗練された手段で情報統制を進めています。とはいえ、これでめげることはなくいろんなやり方で投稿は続けられていくとは思います。(4月10日現在・再度見られるようになっています)
これが民主主義と自由を標榜しそのために戦うと宣言した国の実態です。間接的ではありますがその目にあってみて事の重大さを実感します。自由、民主主義はあくまで理想概念です。そのような国はありません。
より本質的なことは領土や資本を奪い、支配を確立していくことです。奪い合いなのです。改めて思います。まさに仏説のいうとおりです。
彼の言葉は虚しく、恐ろしくあります。バイデン大統領演説
また、これらの内容についてはこのブログに詳しいです。概観するのにも丁度いいです。
植草一秀の『知られざる真実』より ウクライナ戦乱:三つの留意点
植草一秀氏のブログから知ってこの映画を見た。「ウクライナ・オン・ファイヤー」。想像以上に衝撃的な映画だった。監督はあの「JFK」のオリバー・ストーン氏であった。
またまた世の中喧噪になってきました。バイデン氏が大統領になってから急速にそのようになってきたように思います。関係国すべてに知り合いがあるのでとても気にはなります。心が煽られます。
それにしても毎日流される情報はアメリカ経由で一方的です。SNSもそれを加速しています。 悪者探しに必死です。自分がよくて相手が悪い。それの一点張りです。うんざりします。 正義を振りかざすのも嫌になります。
「すべてのメディア情報には意図があり、それに基づいて何かを隠しているか、針小棒大か、あるいはその逆である」。これを肝に銘じておくことが必要だとあらためて思います。
より多面的に知るために、冷静になるためにこのサイトは参考になります。植草一秀の『知られざる真実』「ウクライナ紛争経緯を正しく知る」
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