11月D-pca研究会-「聞く」は話し手聞き手双方に利益と充実をもたらす-
先日11月7日(火)は「D-pca研究会」。いつものオープニング・ミーティングの後、西光義敞『暮らしの中のカウンセリング』有斐閣、輪読。聞くについてさらに深めた。第3章第1節「人間関係の焦点は「聞く」ことにある」後半、第2節「相手の気持ちが聞けているか」を読んだ。(p.123-139)。
先日11月7日(火)は「D-pca研究会」。いつものオープニング・ミーティングの後、西光義敞『暮らしの中のカウンセリング』有斐閣、輪読。聞くについてさらに深めた。第3章第1節「人間関係の焦点は「聞く」ことにある」後半、第2節「相手の気持ちが聞けているか」を読んだ。(p.123-139)。
D-pcaカウンセリングの特徴は、仏教(中でも真宗)とPCAが交流しているところにある。それらが混ざり合ったところに妙味がある。今回持たせていただいた時間はまさにその世界だった。
日常生活のしんどさから始まり、同時に続けておられる仏法聴聞の世界も話される。両者をとおして今、ここに働いている、まさにこの自分自身に働いている阿弥陀仏の働きに心を致す。信知する。そのような時間だったと思う。味わい深く、静かな時間であった。
なんだか抽象的で申し訳ないが私が書けるのはここまでだ。
2週間程前になる。10月10日(火)はD-pca研究会。幾つかの都合が重なって2ヶ月ぶりになった。いつものようにオープニング・ミーティングで「困っていること」、「やりたいこと」、「わかちあいたいこと」を出し合った。それぞれの今のところが共有出来た。「やりたいこと」としては前回検討した西光義敞著『暮らしの中のカウンセリング-育ち合う人間関係-』有斐閣 1984の第3章から読み始めるということが出された。
前回投稿からあっという間に1週間が経った。結構忙しい1週間であった。突っ込みになってしまうが振り返っておきたい。
9月30日(土)は、ロシア・パーソンセンタード・アプローチ協会のカンファレンス。ここ数年招待が続いている。モスクワにも泊まらせていただいたこともある。ここ2回はZoomで参加している。今年も招待して下さった。トップ・バッター。2時間の枠を取って下さった。
今年もロシア・パーソンセンタード・アプローチ協会(Russian society of person-centered approach)主催のカンファレンスに呼んでいただくことになった。もちろんZoomでの参加である。
コロナ問題前に2度訪れたがすっかり黄葉した木々が美しかった。帰る頃には初雪だった。12年前の5月にもPCAフォーラムで訪れたので都合3回モスクワを訪れたことになる。彼らの温かさにふれたことが何よりだった。一刻も早く自由に行き来できるようになってほしいと心から思う。
D-pcaの集いが近づいてきます。案内いたします。ワイガヤ・リトリートグループとも呼んでいます。忙しい日常生活。しなければならないことを追いかけて自分を失ってしまいがちです。そんな中で日常生活を一旦止めて仲間と一緒に交流しながら自分を見つめ、取り戻す場です。今回で14回目です。毎回毎回貴重な時間を過ごしています。このページを参照して下さい。
先日7月11日はD-pca研究会。月例で進めている。いつものようにオープニング・ミーティングで「困っていること」、「やりたいこと」、「分かち合いたいこと」を出し合う。それぞれに今思っている事が出された。「やりたいこと」では継続している輪読をしたいというプランが出た。
最近のコメント